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2006年3月 3日 (金)

『ガープ』

空は、あこがれ。

海は、恐れ。

たくさん間違って生きたって、いいのかもしれない。

それでも・・・、って、思って、希望を捨てなかったらいいのかもしれない。

悲しみも、喜びも、過ちさえも、全て忘れず、大切にとっておけるといいな。

それから、大切な人とそれをみせあえるといいな。

話の中で、フェミニズムが大きく取り上げられていた。

欲望を嫌悪する母親と、それをみて育つけどべつにそんなことない息子。

そういう時代の話だったのかな?

ガープ氏が、お母さんが打たれて死んじゃうその前の別れ際に、「父親がいなくてよかった」って言ったことには、どんな意味があったんだろう。

欲望っていうのも、やっぱり人生には必要なんじゃないかな。

ほら、スパイスみたいに。

ガープの母親も、欲望を憎みながらも、すごく興味を示していたし。

なにより、そこから子どもも生まれるわけだし。

別に、そこまで嫌悪すべきものじゃないのかも。

それにしても、まさかガープが、プーに撃たれるなんて。

あの子がガープを、歪んだ形であれ好いていたのは間違いないと思う。

あれもまた、欲望の一つの形の果て、なのかなぁ。

そうだったら、なんか、かなしいな。

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