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2006年3月 3日 (金)

『トットちゃんとトットちゃんたち』 黒柳徹子 

アジア・アフリカの子どもたちの様子を、ユニセフ親善大使の黒柳徹子さんの目からみて、描いた本。

読み進めていくと、たくさんの問題がみえてくる。

私たちが、信じられないような、劣悪な環境の中で育つ子どもたち。

それでも、人を想っていたり、感謝の気持ちをもっていたり。

そして、何より、愛情を欲している子どもたち。

私は一体、何をしているんだろうって思う。

私がフィリピンで見てきた、スラムの子どもたちも、お世辞にもステキとはいえないところにすんでいたあの子どもたちも、やっぱり白い歯を見せて、笑っていた。

黒柳さんの言うとおり、すごく澄んだ目をしている子どもたちだった。

「日本の子どもは恵まれている」

まずは、その認識から始めないといけないのだろう。

それから、世界の子どもたちに少しでも心を傾けられる大人が増えるといいな。

大人たちの影響をもろに受けるのは、子どもたちだ。

そして、大人は自分と同じような大人を育てようとするから、連鎖が続く。

別に、それを望んでいるわけじゃなくっても、「そうするしかない」という状況。

私に一体、何ができるというのであろうか。

トットちゃんとトットちゃんたち Book トットちゃんとトットちゃんたち

著者:黒柳 徹子
販売元:講談社
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