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2006年4月 3日 (月)

『ノー・マンズ・ランド 』

あまり内容の詳細を知らずに見始めました。

戦争映画なのかぁ。と思いながら見ていると、何だか思っていたような展開(銃撃戦とか・・・たくさん人が亡くなっていって、辛いお話しみたいなの)にはいかない模様。

タイトルの、ノー・マンズ・ランドは、ボスニア軍とセルビア軍のどちらの管轄でもない地帯のこと。

そこで、両軍の兵士が一緒になり、また、一人の兵士の体の下には、体を起こすと爆発する地雷が・・・。

緊張感漂うハズの状況なのに、両軍の2人の兵士同士のやり取りには、どこか面白ささえあるのです。

「この戦争を仕掛けたのは、そっちだろ。」

これが、両者の共通の主張。 ノー・マンズ・ランドでの二人の会話。

どっちが一方的に悪い、ということがあるはずもないのに、互いに自分の国の正当性を主張し合う。

一度は、互いに情けまでかけようとした相手だけれども、やっぱり最後は憎しみあって・・・。

地雷を体の下に残した兵士は、一人、取り残される。

誰が悪いのか、なんてない。

戦争に対する、皮肉や批判が入っている映画だった。

ノー・マンズ・ランド DVD ノー・マンズ・ランド

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