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2006年6月23日 (金)

『g@me』

東野圭吾原作の映画です。

まさに、東野圭吾的だったと、思うなぁ。

ストーリーが一転ニ転して、「あれ、もう終わりじゃないの??」っていうところでまたどんでん返し、という感じで。意外性ってやつでしょうか。

映画で2時間でパーって観るのも良かったけど、ゆっくりと小説でドキドキしながら読むのもよかったかも。

「私を誘拐しない?」といった時の仲間由紀恵が、もうすごいきれいだった。いや、そのシーンに限らず、綺麗な人だわぁと思ってました。

二人の関係もどんどん深くなっていって、めっちゃ「濃く」、描かれていました。んーでも、綺麗な顔立ちの二人(藤木直人と仲間由紀恵)なだけに、やっぱり絡みもキレイだったなぁ、なんて。

でも終わり方はやっぱり何かしっくりこんかったけどねぇ。

フツーにハッピーエンドにしても良かったのに。

「ゲームオ-バーか・・・。」といわせたかっただけなのか?まぁ、悪くはないとは思うけど。

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2006年6月21日 (水)

『嫌われ松子の一生』

映画館でみてきました。

久しぶりに行くことができた映画館だったので、もう何しても泣けてしまった。

話は割とぶっ飛んでて、松子とにかくめちゃくちゃな人生を歌とかも織り交ぜながら、あくまでコメディタッチに描いていました。

「嫌われ松子」と言うだけあって、一回歯車が狂ってしまった人生で、松子はすっごい孤独な人生を歩んでしまうことになるんよな。でも、ずっとずっと、だれよりも愛されたいって思ってて。

努力もするし、いっぱい人も愛するし。だからこそ、自分が愛されないことが悲しくって「何で??」って。

でも本当は、松子は別に誰からも愛されなかったわけじゃなかったんよな。妹にも、教え子だったリュウにも、ちゃんと愛されとった。

そういう人間ってすごいいいなぁって思った。

まぁそれを、「神の愛」だと思ってしまう、その考え方は私にはちょっと分からない範囲のことではあるけどね。

何度も「自分の人生は終わった」って思いながらも、それでもまた新しい希望を見つけてどうにか生きてみようとする松子の姿って、最高にいじらしいじゃない?

私も松子みたいに人を愛することができたらいいのになぁと思う。自分に正直になることなのか?

それから、キャストも豪華じゃわ。まー、「豪華」っていうか、芸人さんがいっぱい出ている(それも割りと重要な役だったりする)のにびっくりした。そこが、暗くなってしまうような松子の人生のストーリーを面白く描けている秘訣なのかもしれませぬ。

中谷美紀の、あのひょっとこみたいな顔は、びっくりしたけどねー。あ、こんなことも出来るんかぁ、って。綺麗な女優さんだから。もう、7変化も11変化もしちゃうような役だったしな。

中学生に襲われて・・・っていう松子の最期は、「え!?こんなん!?」って感じもしたけど、私は好きだなぁ、この映画。

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『星になった少年』

ゾウがかわいい。

そもそも、このブログのタイトルからして分かるとおり、私はインドネシアでゾウをまじまじと見て依頼、ゾウが大好きになってしまった人間です。

だから、この映画もずっと観たかったンヨお。

見終わってから、実話だったと知ってびっくりした。

だから、あんなに話の展開が急だったんやなぁ。と。

それまでは、正直、「こんな綺麗な話が実際にあるわけないじゃん」とまで思ってたんよなぁ。

事実は小説より奇なり??

とにかく、お話はすごく濃い内容だった。

タイのチェンマイの田舎で「ゾウ使い」になるための修行をしたり、その中での友情があったり。

日本に戻ってきてからも、ゾウ「ランディ」との関わり方の変化とか、それを通じてのお父さんとかお母さんとの関係の変化とか。

柳楽優弥くんはやっぱすごいなぁと思いました。

あの瞳の力って、なかなかあったもんじゃないよなぁ。荒削りなかんじで、すごい繊細。

良い大人になってくれるといいなぁ、なんて思っちゃう。

あとはやっぱり、常盤貴子さんの、ラストの方のあの泣き方!

息子を想って、ああいう風に、それまで出すことのなかった涙が出てくるのって、すごい切なくって胸がキュウってなってしまった。

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2006年6月15日 (木)

『北の零年』

オープニングの、春の庭。

すごい、すごい、綺麗でした。ほんまに、夢の中のようで・・・。

映画全体を通じて、景色描写はすごく美しいと思った。

でも、ストーリーは、長いのは長いんだけど、イマイチ何が言いたかったのか分からなかった。

まぁ、開拓者たちの苦労の話ってことは分かったんだけど・・・。

だって、いなくなったお父さんをずぅうっと待っていたのに、結局逢えた時には全然立場が違っとって、そんだらばいっそのこと、悪人にでもなってたら良かったのに、旅立つ時に持っていた鈴とか持ってるし。それで、しのさん(吉永小百合)のことを一途におもい続けてきたのかと思いきや、結局は「馬をくれ!」と言うし。ってゆーか、信じてまってたのに、やっぱり浮気をしていたわけだしねぇ・・・。

柳葉哲郎さんとか、豊川悦司さんとか、その辺の役回りってもっと上手く使えたんじゃないの?とさえ思っちゃった。や、個人的にもっと柳葉さんの見所が欲しかっただけなんかもしれんけど・・・。

あと、すんごい苦労続きよなぁ。人は亡くなるし、夫は還って来ないし、雪山で遭難するし、やっと農作物も出来そうになってきたと思ったら、イナゴ・・・。それで最後には、「信じて強く生きていればいいことが・・・」みたいな終わり方。まぁ、役人に連れて行かれそうになって逃げ出した馬さんたちは戻ってきたけど、「いいこと」ってそれくらいやったでしょお?いやぁ、ちよっと不幸すぎんかい?

っていうか、吉永小百合が、あの年齢であの役っていうのは、なんだかなぁ・・・という感じだったかも。きれいな人なんだけどね。ちょいと設定が若すぎたのでは・・・?

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2006年6月13日 (火)

『モナリザ・スマイル』

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なんかね、最近、「女って絶対不利だよなぁ。。」って思っていた頃だったんよね。

絶対、生まれ変わるなら男がいいって。

だって、外国へ一人旅とか、夜道を一人で歩けないとか、もちろん、仕事の面でもやっぱり現実としては厳しいものがあるがん?だから、不公平だなぁって。

そんな時に、この映画に出会えてよかった。

「モナリザ」の微笑みは、微笑っているようで微笑っていない。

作り物の微笑み。女性に求められるのって、そんなの????じゃないよなぁ。

ってゆーか、そんなのだったら嫌!

ジュリア・ロバーツって、「エリン・ブロコビッチ」もそうだったけど、「強い女性」を演じるとよくハマつのだなぁと感じます。あんなに綺麗な人だけど、芯が強いそうだからかな。

私は女同士で、群れたり(表現、悪いかもだけど)するのがすこぉし苦手だったりするんだけど、でも、あー女であることも捨てたモンじゃないのかもしれんなぁ、と感じさせてくれました。

強く生きようとおもえば、いくらでも強く生きられるもんなんじゃないんかなぁ。

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