« 『真夜中の弥次さん喜多さん 』 | トップページ | 『見張り塔からずっと』重松清 »

2006年7月 3日 (月)

『六番目の小夜子』 恩田陸

学校という空間に対する違和感を、私も最近感じていて、だからこの作品の中で秋(しゅう)が感じたことにすごく共感出来た。

学校って、やっぱり世間と切り離されて存在している感じがして、そこだけに通じるルールやしきたりみたいなのが、存在しえる空間なんだと思う。

それはぞっとするような感覚でもあり、また、だからこそ、魅入られるかんじもする。

「小夜子伝説」はまさにそれ。津村沙世子という女の子の転校は、明らかに異質なものの学校への侵入なんだろうなぁ、で、異質なものは、何かを運んでくる、というわけか。

あ。これ、テレビドラマにもなったのかぁ。へぇ~。

六番目の小夜子 Book 六番目の小夜子

著者:恩田 陸
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

|

« 『真夜中の弥次さん喜多さん 』 | トップページ | 『見張り塔からずっと』重松清 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/46664/2475321

この記事へのトラックバック一覧です: 『六番目の小夜子』 恩田陸:

« 『真夜中の弥次さん喜多さん 』 | トップページ | 『見張り塔からずっと』重松清 »