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2006年10月 4日 (水)

『やかまし村の子どもたち』

『ロッタちゃん』の原作者、リンドグレーンが書いたお話が原作。

また、同作者の『長靴下のピッピ』も、小さい頃に本で読んだことがあって、大好きな作品だった。

映画を見て、この『やかまし村』シリーズも読んでみたいと思った。

映画の中で子どもを描くのってすごくすごく難しいと思う。

ましてやこの映画は子どもの“子どもらしさ”がウリなわけだから、それ以外のストーリーやなんかよりもそこを一番伝えなくてはいけない。“子どもらしさ”って、演じようと思って演じられるものじゃなく、自然と出てくる空気に存在するから素敵なのであって、作られたそれはニセモノでしかない。

すごく厳しいことをやっているなぁと思いながらみていた。

でも、この映画はそのへんをとてもうまく描いていたと思う。

すごく自然に、子どもは子どもをしていた。演じていたっていうより、内にあるそのままを出していた感じなんじゃないかな。

やかまし村の子どもたちのように、自然の中で深く干渉されることもなく、子どもの群れを成して遊べる子どもが今の日本にどれだけいるだろう、と思う。

子どもの幸せって、絶対に、そういうところに在ると思うのに、別の価値観の「幸せ」の方が主流になってきているのかなぁ、とも思う。

子どものうちに、バカみたいに遊んでおいた方が、ステキな大人になれると思うんだけどな。。

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